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Monday, June 25, 2012

おもしろいが、中道を支持したい。----杉良太郎さん:刑務所の株式会社化を提案- 毎日jp(毎日新聞)

杉良太郎さん:刑務所の株式会社化を提案- 毎日jp(毎日新聞)

毎日新聞は個人的に好きではないのだが、報道されたニュースに関心を持った。
他の新聞ではこのことが報道されていないように思う。
「株式会社化」と言っているが、杉良太郎が実際にその言葉を使ったかも疑問。
毎日新聞だけに、今後注意を払って見ていく必要があるが、この案には賛成である。

個人的に、税金で罪人を”養う”のはよろしくない。
罪人であるからこそ刑務所に収容されながらも”自立”してほしいものだ。
そして、ただただ税金を使うだけでは政府にも経済にも良くない。

現在でも内職程度の仕事(?)は与えられているようだが、それでは不十分。
受刑者の中でも頭の良い者もいれば、とある技術に優れているものもいる。
そういった人間を無駄にしたくもない。
もちろん、罪を犯した以上は、刑務所にて服役してもらう。

もしかしたら、刑務所が利益的な活動をすることに反対意見があるように思える。
思うのは、そもそもなぜ政府が利益を上げるのがタブーなのか。
例え利益を上げてでも、例え不利益であっても資産の再分配に努めれば問題はないと思う。

きっと、株式会社化は行き過ぎである。
かと言って、完全な税金投入機関のままでもダメだ。

だから、刑務所の中で受刑者が合法的に利益を増やせる仕組みがあったら良いと思う。
所得などに対する税金は沢山かけてやって良いと思う。
刑の一部として高い税金をかける。問題ない。
そもそも税金で食べているのだから。
彼らは公務員ではない、受刑者だ。

そして、赤字会社の救助、プロテクショナリズムを続行する上で、税金による金銭的援助から、受刑者の労働貸与へとシフトさせる。(単なる発想です)

などなど。

とにかく、”会社”と言う形をとってしまうと、その会社が赤字になったり、潰れそうになった時に問題がでる。かといって、今のままのシステムでは不公平だし、ただただ税金を費やすだけだ。だから中道を支持したい。利益追求政府機関として機能させることが出来たら良いと思う。

一番大切なのは、罪人と言えど人材を無駄にせず、被害者及び遺族にとって不公平でなく、罪人にっとても*自ら償える環境が整う事。

*自ら償える環境:受刑者が”受刑する”と言う受け身の償いでなく、”自ら何かして償える”環境。例えば、働ける環境など。金銭的ではあるが、刑務所で稼いだお金を被害者及び遺族に送金したり、その資金を募金など何らかの形で社会貢献できる。

自宅勤務ならぬ刑務所勤務。
実現は難しそうだが、実現すればより一層良い。

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