このブログについて - About this Blog

このブログは思った事を思ったように書くブログです。政治と経済に興味があるので、そっちを重点的に、でも時々どうでもいい日記や、せっかく留学しているので時に留学生らしい日記も書きたいと思ってます。日本語ラベルは基本的に日本語で書かれていて、英語ラベルは基本的に英語で書きます。
This blog is where I write what I want to write. I am interested in politics and economics, so they will be more focused on, but I sometimes write Diaries which nobody really cares. Blogs with labels written in Japanese are basically written in Japanese, and those with English labels are written in English.
あと、写真についてのブログもやってます。良かったら来て見てって下さい。
Also, I am writing a Photo Blog as well. I would appreciate if you come and enjoy!

Tuesday, March 27, 2012

福島県が住めるところかどうかについて

結局福島が住める環境かそうじゃないかってのは最初の政府の状況判断だったと思う。

放射能は問題ないと多くの学者が言う中で、一部の学者の意見を拾って「危ない」と言って避難させたのは政府だ。
簡単に言うと「福島は危なくて住めないところ」と決めたのは政府だ。
もちろん、安全確認が取れるまで避難させるのは当然の措置としてだ、
何を思ったか、それをいつまでも続けてるから今でも震災直後の生活を送ってる人が何人もいる。

放射能は危険なものだ。もし、適量を超えればね。

一番情報に踊らされてるのは政府ではないだろうか。
色々な情報が集まってしまうからどれが正しいか分らなくなる。
何もメディアだけじゃない。

最近の政府の傾向っていうか、俺が昔から疑問視しているのは、
政治家達がやけに世論を気にして動きすぎる。

国家の存亡を分けるような一大事に世論世論言ってられるだろうか。

地震は過ぎたものの、その傷跡は今でもくっきり残っている。
復興すべき土地もあるし、安心させて上げなければならない人達がいる。

大量の人々を後先考えずに非難させた政府。
国家の大役電気発電所をどんどん閉鎖する政府。

節電しましょうっていう風習はもちろん、すばらしい考えであり、
国民の間でそういう風潮が出回るのはすばらしいと思う。
国民性を感じる。

国民はこういう風に前向きにやってるけれども、
政府は何をぐだぐだしているのだろう。

”何を”ぐだぐだしてるかは分るが、
何故そんなんでここまでぐだぐだするのかが問題だと思う。



Yoshi
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Saturday, March 24, 2012

共和制 vs. 君主制

共和制とは良く聞くが、自分自身それが何なのかはっきり分からないので調べてみた。共和制の対義語は君主制で、君主制の方がなんとなく共和制より想像はつくが、説明しろと言われても難しい。

定義を見つけるために三省堂の大辞林を使わせてもらいました。(正確には使ったのはWeblio辞書です。)
共和制 republic】
世襲による君主制に対し、主権が複数者にある政治形態。国家元首や人民の代表者を間接・直接に選出し、主権が人民にある民主的共和制と、少数特権階級にのみ主権がある貴族的共和制・寡頭的共和制などがある。
≪分析≫日本は国民主権と憲法で定められており「主権が複数者にある政治形態」ではあるが、君主は天皇であるので日本は共和制でなく共和国ではない。
君主制 monarchy】
君主によって統治される政治形態。憲法などの制度により制約を受ける制限君主制と、君主の意思が何ものにも制約されない絶対君主制とがある。王政。
≪分析≫日本は君主すなわち天皇によって統治されているが、事実上の力は強くなく憲法によりその力を制限されているので日本は制限君主制と言える。
色々な辞書をインターネット上で調べたが書かれ方が違い少々苦労したが、この辞書が今回一番自分にしっくりきた。何々制とか何々主義というのはいつもややこしい・・・。


Yoshi
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Tuesday, March 20, 2012

胡錦濤国家主席閣下への公開質問状 - 田母神俊雄オフィシャルブログ「志は高く、熱く燃える」Powered by Ameba

田母神俊雄オフィシャルブログ「志は高く、熱く燃える」Powered by Ameba

南京大虐殺なんてなかった。
捏造された歴史と証拠を押し付けられて、
それを信じてしまう国民がいることが実にかなしい。

日本は侵略国家であったか否か、
それ以前に中国から出てくる証拠は嘘や捏造ばかりだ。

中国は国内でさえ、都合の悪い発言は排除している。
そんな国が堂々と歴史を語れたものだろうか。

この文章「胡錦濤国家主席閣下への公開質問状」は平成20年のものらしいが、
返事はないらしい。

田母神氏のブログから引用させてもらう。
胡錦濤国家主席閣下への公開質問状

このたび中華人民共和国国家主席胡錦濤閣下のご訪日に当たって、日中両国の友好を願う者として心より歓迎申し上げます。

さて、われわれは1937年12月に行なわれた日中南京戦に伴って起こったとされる所謂南京事件を検証すべく、研究して参りましたものです。貴国のこの事件に対する見解とその取り扱いにつき、深刻な憂慮を感じております。昨年南京屠殺記念館が大規模に拡張改装されましたが、一方で友好を唱えながらこのような非友好的なことを平然と行なう貴国に対して強い不信の念を感じざるを得ません。そもそも南京で大虐殺があったという論拠は最近の研究によって根本的に否定されつつあります。以下重要な5つのポイントについて閣下のご見解を伺いたく、謹んでご質問申し上げます。

一、 故毛沢東党主席は生涯にただの一度も、「南京虐殺」ということに言及されませんでした。毛先生が南京戦に触れているのは、南京戦の半年後に延安で講義され、そして『持久戦論』としてまとめられた本の中で「日本軍は、包囲は多いが殲滅が少ない」という批判のみです。30万市民虐殺などといういわば世紀のホロコーストとも言うべき事件が本当に起こったとすれば、毛先生が一言もこれに触れないというのは、極めて不自然で不可解なことと思います。閣下はこの事実について、どのようにお考えになられますか?

二、 南京戦直前の1937年11月に、国共合作下の国民党は中央宣伝部に国際宣伝処を設置しました。国際宣伝処の極秘文書『中央宣伝部国際宣伝処工作概要』によりますと、南京戦を挟む1937年12月1日から38年10月24日までの間に、国際宣伝処は漢口において300回の記者会見を行い、参加した外国人記者・外国公館職員は平均35名と記録されています。しかし、この300回の記者会見において、ただの一度として「南京で市民虐殺があった」「捕虜の不法殺害があった」と述べていないという事実について閣下はどのようにお考えになられますか。もし本当に大虐殺が行なわれたとしたら、極めて不自然で不可解なことではないでしょうか?

三、 南京安全区に集中した南京市民の面倒を見た国際委員会の活動記録が『Documents of the Nanking Safety Zone』として、国民政府国際問題研究所の監修により、1939年に上海の英国系出版社から刊行されています。それによりますと、南京の人口は日本軍占領直前20万人、その後ずっと20万人、占領1ヵ月後の1月には25万人と記録されています。この記録からすると30万虐殺など、到底ありえないとしか考えられませんが、閣下はいかがお考えでしょうか?

四、 さらに『Documents of the Nanking Safety Zone』には、日本軍の非行として訴えられたものが詳細に列記されておりますが、殺人はあわせて26件、しかも目撃されたものは1件のみです。その1件は合法殺害と注記されています。この記録と30万虐殺という貴国の主張とは、到底両立し得ないと考えますが、閣下はいかが思われますか?

五、 南京虐殺の「証拠」であるとする写真が南京の屠殺記念館を始め、多くの展示館、書籍などに掲載されています。しかし、その後の科学的な研究 (『南京事件の「証拠写真」を検証する』(東中野他・草思社)など) によって、ただの1点も南京虐殺を証明する写真は存在しないことが明らかとなっております。もし、虐殺を証明する写真が存在しているのでしたら、是非ご提示いただきたいと思います。そのうえで検証させていただきたいと思います。

以上述べました5つの点は南京で大虐殺があったなどということを根本的に否定しているものとわれわれは考えざるを得ません。上記5つの点につきまして、閣下のご見解を承ることができれば幸いです。この問題は多くの日中国民の関心事と考えますので、公開質問状として提出させていただきます。子子孫孫までの日中友好を願うものとして、閣下のご高配を、衷心から期待しております。

平成20年5月5日

南京事件の真実を検証する会委員一同
(会長)加瀬英明
(事務局長)藤岡信勝
(監事)冨沢繁信 茂木弘道
(委員)阿羅健一 上杉千年 小林太巌 杉原誠四郎 すぎやまこういち 高池勝彦 高山正之 西村幸祐 花岡信昭 東中野修道 溝口郁夫 宮崎正弘

百歩譲って南京大虐殺の可能性があるとしても、
もし本当だったなら、何故返事が出来ないのか。
もし本当だと言うなら、どうして証拠が見せれないか、
証拠がないにしても、それなりに論理的な実証を試みないか。

それは明らかに、南京大虐殺というものが捏造であるからである。

中国はこの先も口を閉じたままなんだろうな。
そして捏造された歴史の記念館を国内各地にどんどん建てていく。
許されたものではない。

少なくとも、中国人は、中国の国民はそれを信じるわけだ。
南京大虐殺が本当にあったと教えられて育っている彼らは。

Monday, March 19, 2012

日本の教育

日本の教員達が所属する日教組と言うものが左翼で日本を悪く言うような団体なのに、 
そんな人達が教育の場に立つのはおかしい。 
国を愛し未来を担う子供を育てるべき人間が、 
日本は悪い事してきた国だと教えている。 
そんなことしてる国が他にどこにあるか。 
そういうことしてるから世界から笑われてる。 

そういう点では北朝鮮の方がよっぽどまともだ。 
人間的でないし、強引だけど、 
少なくとも自国を愛するように教育している。 
その一環に反日教育もあるわけだが。 

中国だってそういう面では北朝鮮と一緒。 
中国のやり方は好きじゃないけど、 
中国は中国人に愛国心を植え付ける努力をしてる。 

愛国心は強いるものでなく培うものだと信じているが、 
日本は国民に培わせられるだけの魅力があるのに、 
なぜわざわざ自国で自ら反日自虐教育を行うのか。 

別に反中教育とか反北朝鮮教育をしろと言っているわけではない。 
自国民が自国を悪く言う社会がおかしいと思う。 

なぜ日本だけが侵略国家呼ばわれされ、 
そしてなお、自らの国民にその意識を植え付けなければならないのか。 
18世紀19世紀のイギリスの方がよっぽど残酷なことをしてる。 
植民地を大量に持ってたのも西洋諸国で、 
しかも第二次世界大戦後もしばらく手放さなかった。 

そんな国々に侵略国家呼ばわれされる筋合いはないし、 
それを自国で自らの国民に教育するなんておかしすぎる。 

そして何より、仕組まれた戦争に参戦させられ、 
挙句のはてに原爆を二発落とされた。 
そして戦後数十年経った今、イギリス番組BBCは 
被爆した人をバラエティで笑いのタネにしている。 

非常に許し難い。 
イギリスから始まった中国植民地化がたまたま日本で終結し、 
仕組まれた世界大戦に流れ、原爆を落とされて降伏したら今度は、 
世界大戦の責任を全部負わされて、自虐教育国家へと成長。 
そもそも最初の教育基本法に加え憲法までに戦勝国の手が加わっていると言う事態。 
そして、その教育基本法には一切愛国心と言うことに触れていない。 

愛国心と言うと堅かったり、すごく右翼な偏った考えに聞こえるかも知れないが、 
自分が生まれた国が好きだと言う実に単純な気持ちだ。 
別に国に命を奉げようなんて思わなくていい、 
自分の国が好きならそれで充分。 
左翼の愛国者もいる。 

ただ、左翼寄りの人は自虐に走りやすいのも事実であり、 
そういう数ある団体のひとつが日教組で、 
日本最大の、しかも教員達による、組合である。 

日教組の支持政党は社会民主党。 
社会民主党は左翼で有名な政党で、 
自衛隊ですら違憲とし、自虐教育を推奨している。 

もっともこの政党が与党になることはないとは思うが、 
こういう政党がそういう事を堂々と掲げてることが悲しい。 

日本の歴史の授業は 
過去の出来事について学んでいるのではない 
戦後に造られた歴史解釈を学んでいるだけだ。 

南京大虐殺なんて信じちゃ駄目だ。 
あれは世界的にも中国のでっちあげだと証明されている。 

教育とはそういうものだ。 
特に歴史と言うのは、その国の国民に、 
その国をどう思ってほしいかである。 

だから韓国は日本を最悪野蛮国家と仕立て上げ 
しつこく細かく鬱陶しいほどに教科書を直せと言って来る。 

教育の重要さと 
教育と言うものの持つ影響力と言うものを 
今一度再認識して、 
国民一人ひとりが歴史的見解を自身で持てることが望ましいと思う。 

北朝鮮、中国、韓国のように植えつけるのではなく、 
平和国家日本としてふさわしいように、 
出来るだけ中立を保ちつつも、自国日本をしっかりと肯定し、 
自然と培われる愛国心を育む教育というものが大切だ。 

戦後早くも67年が経ち、惜しくも当時を知る人々はいなくなり、 
あの戦争を文面でしか知らない人たちが徐々に社会を引っ張り始めている。 
そんな時期だからこそ、より一層歴史や、 
戦後の教育について再思考再認識することが大切なのではないかと思う。

Yoshi
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Friday, March 16, 2012

地震から一年

あの地震から一年が経ちましたが、日本国内では色々な疑問が浮上してきたようです。 

事在れば即刻対応すべき政府ときたら 
優柔不断で物決めれず。 
せっかくもらった援助金もどう分けるかと長々とお話し合い。 
少し強引でも、無理矢理でも、後で少し困っても、 
少しくらい人間らしく感情的になる政府があっても良い気がするのは俺だけだろうか。 
集まったお金をどう遣うか決めるのは国じゃなくて、地域に任せるべきだ。 
地元の人が地元を良く知ってるのは当たり前で、 
そういう人たちの方がよっぽどうまい遣い方をしてくれる。 

あの地震直後の、喪に服して娯楽を慎み募金すると言う風潮が、 
しばらくして、むしろ東北に観光なり行ってお金を地元に直接落とした方が良い、 
そういう流れになったのには賛成である。 

何でもかんでも地方分権を薦める訳じゃないけど、 
特に非常事態に対しての準備くらい地方にやらせなければ駄目だと思う。 
それに、地震は関係ないけど、今や国より地方レベルの方がよっぽど優秀な人材がいるように思えてならない。政策云々はさておき、リーダーシップと言う面では確実にあの総理に勝ると思っている。 

政治の対応に加え、多くの人が他に疑問を持った事と言えばメディアではないだろうか。 
どのテレビも放射能漏洩の情報を放送するも、 
片や危険と喚起し、片や人身に影響を及ぼす物でないと報道した。 
どの情報が本当なのか、どの情報を信じれば良いのか。 
混乱が混乱を呼んだ。 

後ろで政府が情報流出量を操作したと言う見解もあるが、 
その行動自体は咎めるものではないと思う。 
分った事だけどんどん流してたら国民は混乱するだけだ。 
しかし、今回はその通りになった。 
政府の意図どうこうでなく、結果として様々な情報が蔓延して国民は混乱していた。 

実際の放射能の影響力は知らないが、それらの報道の結果、 
被災地の作物は売れなくなり、異常がないとされる原発まで運転停止し、 
この不景気の中数少ない国にとって重宝すべき黒字会社であろう東京電力が赤字に墜ちた。 

そして原子力発電所に土地を提供し国から手当てを受けていた地方行政は、 
今後数年、或いはその原発が再始動するまで、赤字に苦しむだろう。 

そして、あの地震から一年、被災地で何が変わったのか。 
町の中心部はそこそこ建物が建ってきたものの、 
海岸沿いはまだ被災当時の惨状が残っていると言う。 
地震から一年で惨状がそのまま残っているものだろうか。 
建物建たずとも、整地くらい出来ようものが、 
当時の傷跡そのままと言う事があって良いものであろうか。 
聖地と言うのは物の例えだが、このレベルの低さを分ってもらいたい。 

利益があると分れば数ヶ月でどんどん家を建てて売り出しているような技術が溢れているこの国が、この一年で何が出来ただろうか。 
被災から一年、まだ住む家も、生計も立てれない人がいる。 

行方不明者の捜索を願って復興に悲観的な人もいる。 
それも素晴らしい考えだと思う。 
では復興は後回しにするのか。 
仮にそうだとしても、そういう人を支援している政府があるだろうか。 

被災地に赴いた人達の中で、 
もう少し政府から失われた命に触れるような言葉がほしかった 
そう言った人がいた。 
いったい政府は何を思ってどんな対応をしたのだろうか。 

自国の国民の命を想えない国家があって良いのだろうか。 
つい最近、一通りの紛争を終えたとある中東の国に「自国民を守る責任」と言うものを国連が教え込んできた。 
それまで国民を人間と見なかった政治に一応の終止符は打たれた。 

さて、地震で失われた命は救えなかったにしても、 
その失われた命を尊うのはそういう責任に含まれるべきではないかと思う。 
含まれるのであれば日本は、 
独裁がやっと終わったその国より相当程度が低いものに思えてならない。 
少なくとも希望は持ち辛い。 

大規模な地震とは言え、地震ひとつでこんなにも問題が浮上する日本。 
自分の国だから際立つものはあると思うが、 
自分の国だからこそ見過ごすわけにはいかないし、 
自分の国だからこそ悲しくてならない。 

法律を整え、法治国家として立派に、 
そして何があっても崩れない組織力を培うのも大切で、 
国として守るべきものである。 
しかし、融通が利かな過ぎたり、臨機応変に対応できなかったり、 
形ばかりに囚われて国民を苦しめる政府があって良いものか。 

災害や、大きな問題が起こると浮上する政治としての問題の数々。 
これが目立ち始めてきた現代こそが、 
本当に国民が目覚める良い機会なのではないかと思う。 

メディアも政治家も、反中、親中、反日、親日、右翼、左翼、色々といる。 
表現の自由もほぼ完璧に達成されている世の中。 
今こそ、難しい話題だからと目を逸らさず、 
疑問を持って、ちゃんと考えて、 
そうして完璧ならずとも最善な策を、 
国民全体が個々で見出せるようになれることを祈る。 

理想の政治とはなんなのか考えることが大切。 
特に日本のメディアに流されてはならない。 

この国は異常だ。 
でも大好きだ。 
だから俺は諦めないし、皆に諦めてほしくない。 

寿司食べたい。

Yoshi
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Tuesday, March 13, 2012

世界平和と日本平和

俺は平和学習と言う名の下、中学生で広島に落とされた原子爆弾についての勉強をやや集中的に受けた。その中で、関係のない人をこんなに一気に大量に殺すのはひどい、そう思った。

いずれ関係のない人ではあながちないんではないかと気づいた。

でも、やはり、世界の平和のためにはどの国も友好的で戦争なんてしない前提じゃなければダメだと思った。この気持ち自体は今も変わらない。

ただ、世界平和を追求する間に、わが国を失って良いのか、という疑問にぶち当たった。分り辛いだろうけど、簡単に言うと日本は今危機だと思うんだ。

日本がどんなに頑張って平和だ平和だと言って外交をしても、それを踏みにじってくる中国もいれば、日本自身が果たして独立国家なのかという疑問を抱かせるアメリカもいる。こういう国たちに揉まれてる日本を置いて、世界平和など語れるのだろうか。

人も国も同じだと思う。自分の事出来ずに何故人の事が出来ようか。自国の平和を危うしてまで何故他国を思えよう。

もちろん、日本と言う国に誇りを持って世界で活躍する人材と言うのは必要であり、素晴らしく尊敬できる立場であると思う。だが、この俺は、どうすれば良いのか。

国際関係学の授業を取れば、日本人として世界貢献しなければと思う。中国史や日中の政治学を取れば、暢気な日本が心配になってくる。

そして、半ば諦め掛けている自分がいる。戦争を繰り返すアメリカに、まったく進歩を見せない宗教問題、そして解決はあり得ないんじゃないかという領土問題。中国は侵略を繰り返し、反日教育を続ける。日本に抵抗するとかどうとかより、他国を敵視する教育が世界のどこかに存在する限り、本当の世界平和は訪れないのではないだろうか。

しかし、その中でも数々の国連平和維持活動等、成果を上げて、新たな国が生まれている。小さな国達だけど、立派に独立して新たな一歩を踏み出してる。

世界的にも日本的にも脅威は中国なのではないかと思う。あの国は戦後数々の侵略を繰り返しながら、安全保障理事会の常任理事国として平然と座っている。そもそも平和を築こうというこの機関に戦後の大侵略国家中国、歴史上大侵略国家のイギリス、今も理由をつけては戦争を繰り返すアメリカが常任理事国としているのはどうも納得がいかない。そもそもなぜ常任ポジションがあるのか。これについて話すとまた長くなるので今回はやめておく。

何が言いたいかと言うと、日本が心配って気持ちと少しでも世界を本当の平和に近づけてみたいっていう俺の葛藤、というか疑問と言うか、うまく言えないが・・・・・・俺は完璧が存在するとは思わないけど、完璧を目指したいと思う。日本が平和で世界も平和なら素晴らしいことだ。ただ、その両方が、或いは片方ですら、実現しようものか。すると信じたいからそう信じる。そうなれば俺はどっちを取るべきなのか、という俺の贅沢な悩み。

結局、どちらの道にせよ、険しく遠い道のり。今はまだ大学生なので沢山勉強して知識を増やしていくしかない。いつもこの結論に行き着く。ただ、もう3年生も終わろうとしてる今、そろそろ道を見極めなければならない。



Yoshi
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Sunday, March 11, 2012

社民党OfficialWeb┃政策┃【福島みずほ対談】内田樹さんと9条

社民党OfficialWeb┃政策┃【福島みずほ対談】内田樹さんと9条

正直、社民党はあんまり好きじゃないが、
この社民党の資料を読んでいると、
右翼と左翼と愛国心と言うものを考えさせられる。

だがひとつ言えるのは、右翼愛国者の方がもっと理論的な気がする。
左翼愛国者の考えはきれいごとばかりで、結局外国の侵入を許して文化を崩壊させる。平和な世の中はくるかも知れないが、そこに今の日本はないだろう。

いったい日本をどうしたいのか。いろんな人が共存できる単なる”公共スペース”にしたいのか、文化を守る意気揚々としてカッコ良い場所にしたいのか。それが分かれ目なんじゃないかと思う。

右翼愛国者の方が国を守ることに積極的という印象を受けてならない。特に、世界的に見ると日本は本当に不思議な国だ。

そこらへんの知識人のようにすぐに外国と比べたがるわけではない。ただ、少なくとも、たとえ国が大好きな愛国者でも、話が軍やら自衛隊やら9条となると、みんな左翼に走る・・・と、言うか、右翼的発言を避けてしまう。

右翼を語ると首を切られる世の中だ。元航空幕僚長の田母神俊雄氏のように。



Yoshi
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Saturday, March 10, 2012

Small Arms

I went to the United Nations today and got a poster. I love getting new posters when I go to the UN. What I got today is about small arms.

"More than  million small arms and light weapons are in circulation around the world. Since 1990, these weapons caused over four million deaths - about 80% of them were women and children."

This is written on the poster. Such small arms kill many many many of people.

When you see the world, there are children, who are 6-8 years old, holding a weapon and fighting. Do you think they know why they are fighting and killing? Do you think they know whom they are fighting against? Do you think they are fighting because they want to? What makes such a horrible situation? I know some reasons of the conflicts where they are fighting, but HOW COULD PEOPLE LET CHILDREN GO TO FIGHT? Children. 'Children' means that they are so young!! They are not adult. They cannot understand what's happening in their places. They are fighting without clear explanations!!

Anyway, I believe that reducing or limiting the number of such weapons will eventually reduce the number of such children and women killed.

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Thursday, March 8, 2012

The リーダー       3月2日(金):中韓を知りすぎた男

The リーダー       3月2日(金):中韓を知りすぎた男

この辻本貴一と言う方は尊敬できる方です。知識が豊富です。
だがしかし、知識が豊富で主張が理論的だからと言って100%信じる、そういうものでは決してありません。

この俺のブログは「何が正しいんだろう」という無き答えを探すブログです。

納得できたから100%信じるのも、納得できないから100%否定するのも間違いで、かと言って50/50なら良いかと言えばそれも違うでしょう。ここでは個人的な見解を書かせてもらいます。

まず橋下さんは俺のお気に入りの”人”です。お気に入りの”政治家”とは言ってません。人が素晴らしい人と政治家として素晴らしい人とは全然違うと考えてます。

橋本さんの勢いある姿勢がとても好きです。小泉前首相の迫力ある振る舞いも好きです。それぞれ100点満点をあげたい。しかし、政治家として彼らに100点満点をあげる訳にはいきませんし、評価出来るとしてもまだまだ後のことでしょう。

ただ、この辻本さんの言うリーダーシップというものは日本に欠けているように思えてなりません。良くも悪くも、日本を引っ張れる人間が出てこない。野田首相に対しても賛否両論あると思うが、基本的にあの人には迫力が内容に思える。小泉さんが後ろから近づいてきたらすぐに気配を感じるかも知れませんが、野田さんが後ろから近づいてきても追い抜かれるまで気づかないんじゃないかと思います。

俺はまだ政治という学問の初心者で、歴史という教科もずっと苦手で、こんな人間に政治がどうこう言われるのは政治家にとって嫌なことかもしれません。しかし、そんな素人だからこそ、そんな威厳あるリーダーがいて欲しいのです。

そして、リーダー格と言う面で橋本さんは素晴らしい人です。それに関しては辻本さんに賛成です。ただ時々言い過ぎというか、歴史を大まかすぎに言うときがあると思いますが。

Yoshi
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Tuesday, March 6, 2012

首都直下、震度7の可能性 従来想定より大きく 文科省の調査チーム発表 - MSN産経ニュース

首都直下、震度7の可能性 従来想定より大きく 文科省の調査チーム発表 - MSN産経ニュース

これ以上地震が起こって人に死んで欲しくない。心よりそう思います。
これだけの技術が発達して、地震予測を完璧ではないものの出来るようになって、度重なる地震で人々の地震に対する知識や準備もより一層高まり、それでもなお、誰も、どうしようにも、地震そのものを防ぐことが出来ない。

日本という国は昔から自然災害の多い国だ。地震に火山に台風に・・・

ただ、客観的に見ると、日本という国の団結力の強さはそんな自然災害によって培われているのではないかと思う。

国際及び国内情勢に弱くなってきている平和ボケ日本人も、国内の地震や台風には敏感だ。
世界各国の留学性が一丸となって募金をし、国内では被害のない場所や少ない場所から、被害の大きかった場所へと支援が送られる。

GHQの支配依頼、国民性が弱まってきてしまっていると言うが、確かにそれも賛成だが、この団結力というものだけはどの国にも負けないんじゃないだろうか。そして、ある意味、これが新しい国民性になっていくんじゃないかと時々思う。日本の政治が分からなくても、知らない間に売国奴になっても、外国にいくら憧れようと、それでも日本が好きなんだっていう日本人は沢山いる。小さな統計だけど、俺の留学生友達で日本が嫌いな人なんていないし、みんな外国に惹かれて留学してもやっぱり日本が好きだ。

自然災害・・・それは辛い辛い出来事。ただ、それもマイナスだけではないんだと信じてる。プラスばっかじゃないし、マイナスばっかり目立つけど、それでもプラスは必ずある。

地震そのものを防ぐことは出来ないし、出来るとしてももっともっと後のことだろう。ただ、ひとつ言える事は、準備を怠うことがなければ被害は減らせる。死なれたくない人を救えるかもしれないし、生き延びた時に少しだけ希望がもてる。

今回のブログでニュースについて全然触れなかったけど、最初に言いたかったのは、今回の文部省のようなそういうリサーチが少しでも多くの人に役立って、より多くの人を救えたら良いなと思う。

今、ニューヨークにある日本のNGOの福島の自身のプロジェクトのインターンシップを申し込み中です。選ばれて、もっと理解を深められたら良いと思います。


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Monday, March 5, 2012

The Secretary Generals of the United Nations

This is part of my study. I am taking a course, called United Nations Semester, and I am required to know all of these Secretary Generals of the United Nations. I made a list, and I didn't want it used only by myself. This is too simple to know details, but I hope it helps a little bit, somehow.


Secretary Generals of the United Nations
#
Name
Date in Office
Country

Gladwyn Jebb

- Served as Acting Secretary-General until Lie’s Election
24 October 1945

1 February 1946
United Kingdom
1
Trygve Lie
1 February 1946

10 November 1952
Norway
2
Dag Hammarskjold

- Died in a plane crash in Northern Rhodesia (Zambia) while on a peacekeeping mission to the Congo
10 April 1953

18 September 1961
Sweden
3
U Thant
30 November 1961

31 December 1971
Burma
4
Kurt Waldheim
1 January 1972

31 December 1981
Austria
5
Javier Pérez de Cuéllar
1 January 1982

31 December 1991
Peru
6
Boutros Boutros-Ghali
1 January 1992

31 December 1996
Egypt
7
Kofi Annan
1 January 1997

31 December 2006
Ghana
8
Ban Ki-moon
1 January 2007

-present
South Korea
3/1/2012


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Saturday, March 3, 2012

Nuclear weapons and Israel - Wikipedia, the free encyclopedia

Nuclear weapons and Israel - Wikipedia, the free encyclopedia

I should have a scholar's article hopefully and ideally, but this time, I use an article from Wikipedia. Wikipedia is very useful to have basic knowledge, but it is full of biases. This is what we should be careful about.

Anyway, my research this time is the relation between Israel and nuclear weapons.

I listened to a speech of an Israeli diplomat. He sounded like Israel has nuclear capability, but no nuclear weapons. I should be ashamed, but I didn't know that there is a possibility that Israel has nuclear weapons. This brought me to do some research.

According to Wikipedia, Israel is the sixth county that has developed nuclear weapons and one of the four countries that are claimed to have. In other words, Israel has not yet recognized by Nuclear Non-Proliferation Treaty (NPT). The four countries are India, Pakistan, North Korea, and Israel.

He says like Israel is working against Iranian nuclear weapon activity for peach, but what's the reality? Doesn't Israel really possess any nuclear weapon? It is not officially recognized that Israel has nuclear weapons, but Israel is one of the suspected countries.


Yoshi
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Thursday, March 1, 2012

最年少女性市長、フェイスブックに英語で愚痴 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

最年少女性市長、フェイスブックに英語で愚痴 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

メディアを通そうと通す前と伝えたいことが100%伝わることはない。ただ、メディアを通すことによって変わる事は多いと思う。それぞれの新聞社やテレビ局にはそれぞれの立場の取り方があるし、実際に話を聞いた人が違えば解釈も違うし、同じ解釈だとしても記事にすれば言葉は変わる。

情報というものは本当に難しい。

この市長が言いたかったことはすごく分かるし大賛成だ。

しかし、公私はちゃんと切って置いた方が彼女自身のためだと思う。
だがしかし、切ってしまうと今回のような伝えたかったことが伝えられなくなるかもしれない。
難しいところだ。


Yoshi
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