これ以上地震が起こって人に死んで欲しくない。心よりそう思います。
これだけの技術が発達して、地震予測を完璧ではないものの出来るようになって、度重なる地震で人々の地震に対する知識や準備もより一層高まり、それでもなお、誰も、どうしようにも、地震そのものを防ぐことが出来ない。
日本という国は昔から自然災害の多い国だ。地震に火山に台風に・・・
ただ、客観的に見ると、日本という国の団結力の強さはそんな自然災害によって培われているのではないかと思う。
国際及び国内情勢に弱くなってきている平和ボケ日本人も、国内の地震や台風には敏感だ。
世界各国の留学性が一丸となって募金をし、国内では被害のない場所や少ない場所から、被害の大きかった場所へと支援が送られる。
GHQの支配依頼、国民性が弱まってきてしまっていると言うが、確かにそれも賛成だが、この団結力というものだけはどの国にも負けないんじゃないだろうか。そして、ある意味、これが新しい国民性になっていくんじゃないかと時々思う。日本の政治が分からなくても、知らない間に売国奴になっても、外国にいくら憧れようと、それでも日本が好きなんだっていう日本人は沢山いる。小さな統計だけど、俺の留学生友達で日本が嫌いな人なんていないし、みんな外国に惹かれて留学してもやっぱり日本が好きだ。
自然災害・・・それは辛い辛い出来事。ただ、それもマイナスだけではないんだと信じてる。プラスばっかじゃないし、マイナスばっかり目立つけど、それでもプラスは必ずある。
地震そのものを防ぐことは出来ないし、出来るとしてももっともっと後のことだろう。ただ、ひとつ言える事は、準備を怠うことがなければ被害は減らせる。死なれたくない人を救えるかもしれないし、生き延びた時に少しだけ希望がもてる。
今回のブログでニュースについて全然触れなかったけど、最初に言いたかったのは、今回の文部省のようなそういうリサーチが少しでも多くの人に役立って、より多くの人を救えたら良いなと思う。
今、ニューヨークにある日本のNGOの福島の自身のプロジェクトのインターンシップを申し込み中です。選ばれて、もっと理解を深められたら良いと思います。
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