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Monday, April 16, 2012

日本の高校生、留学に興味ない理由は… : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

日本の高校生、留学に興味ない理由は… : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

留学に興味がないと聞くと少々マイナスなイメージを持つが、とある記事でそれは逆に素晴らしいのではないかと言うのを読んだ。

アメリカに留学している日中韓の留学生にアンケートを実施したところ、日本人留学生が三カ国留学生の中で一番「留学後又は将来は日本に帰りたい」と答えたそうだ。中国人のほとんどはアメリカに永住希望とのこと。韓国は国策で海外進出をどんどん行っている。

日本で愛国心という言葉を使うと少々煙たがれるが、祖国愛と言う言葉はどうだろう。ピンとこないかも知れないが、単純に生まれ育った土地が好きだという想いのこと。

日本人留学生が日本に帰りたがるのは日本の方が良い国だと思っているからである。そういった面で日本人の祖国愛と言うものは強いものなのではないかと思う。それを主張し辛い環境が日本にあるのも事実だが・・・これは別の話で、長くなってしまうのでここでは話さない。

国際化が進む世の中で国際競争力をつけるために必要なスキルを身につけるひとつの手段が留学だと思う。多文化を知り、自国を客観的に見れるのも魅力だ。そういう意味で、留学希望者低下は少々よろしくない事であるが、やはり、一番重要なのは自国を知り自国を好きになることだと思う。

俺の考える理想は、日本の方が住みやすいと主張する学生は彼らの意思に任せ、異文化に触れる自信がないとか面倒だとか言ってる生徒を留学させること。俺もこの留学を通してより日本が好きになったし、より日本の事を知れた。

とは言っても理想は理想である。理想であり俺の個人的な意見である。最終的には彼ら次第だ。

この記事には色々と考えさせられる事がありブログ投稿に至った。

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